クリーンエネルギーとしての太陽光発電。
時々郊外に写真を撮りに行きます。ここ何年かなのですが、様変わりした場所が目立つようになりました。以前はただの空き地で、野草が生い茂った場所だった場所だったのですが、そこに独特の形をした機材を設置したことにより独特の雰囲気が生まれているのです。ああ、ここにもあるなという思いになります。このことに疎い私は、誰がそれを作ったのかあまり想像がつきません。太陽光のパネルがたくさん設置してあります。静かな郊外の静かな空き地だったところです。想像しました。ある意味、何の役にもならないと思われた場所が様変わりしています。私の住んでいる場所、市街地から少し離れた空き地だったところに多いのです。農道の脇にあることも多いのです。きっと誰かが太陽光パネルを設置して電力を生み出し、その電力で収益を上げているのだと想像します。かなり広い空き地に設置したものです。個人的に収入を上げているのか、事業所などが設置したのかは私の知ることではないのです。ある思いが湧いて来ます。石化燃料を使ったものではない、クリーンな太陽の光を利用したものは、環境への影響は少ないであろうと。クリーンエネルギーと呼ばれるものは社会にとって有意義であろうと。それに加えてあることに思いを馳せます。生まれたエネルギーを収入につないでいるのだろうと。知人は自宅にこのシステムを取り入れて、投資しています。将来的にこのシステムで家庭で使う電力を消費しながらも、将来的な黒字を考慮に入れているのです。余剰電力を売ることができるからです。このシステムの利用はきっと環境を汚染しない電力収入につながるだろうと思います。この太陽光での電力は何となく希望を感じるのです。伝統的な風景を変えるのは仕方がないと思えます。それだけクリーンエネルギーの価値は増していると思えるからです
